Amazon WorkSpaces Limited Previewをつかってみる(2/2)

JAWS-UG Advent Calender 2013の21日目のエントリになります。

前回のエントリでは、WorkSpaceの作成とクライアント側の設定について紹介しました。Amazon WorkSpacesクライアントからWorkSpaceにログオンすると、以下のようなデスクトップ画面が表示されます。

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デスクトップにはあらかじめアプリケーションなどがインストールされているためすぐにつかえる状態ですが、デフォルトでは英語表示のためまずはこれを日本語化してみたいと思います。英語版のWindowsを日本語化するためにはMultilingual User Interface(MUI)多言語パックをインストールする必要があります。WorkSpaceのOSはWindows Server 2008 R2 SP1のため、Windows Server 2008 R2 SP1用のMUIをダウンロードしてインストールします。以下のリンク先から、「日本語」を選択して「ダウンロード」をクリックします。

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=2634

MUIモジュールをダウンロードして実行すると、自動的に日本語パックのインストールが開始されます。

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日本語化パックのインストールが完了したら、コントロールパネルから「Change display language」を選択し、「Choose a display language」から「日本語」を選択して「OK」をクリックします。デフォルトの言語を日本語にするためには、一度ログオフして再度ログオンしなおす必要があります。

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必要であれば、Internet Explorer 11の日本語パックもダウンロードしてインストールすると、IEのメニュー表記も日本語にすることができます。

http://windows.microsoft.com/ja-jp/internet-explorer/ie-11-worldwide-languages

おまけ

今話題のあのゲームがAmazon WorkSpacesで遊べるかためしてみました。Webサイトにアクセスすると、Englishか日本語かをえらべるようになっています。

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とりあえず日本語を選んでみると・・・USリージョンのAmazon WorkSpacesでは利用できないようです。

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結論:英会話の勉強をしましょう。

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Amazon WorkSpaces Limited Previewをつかってみる(1/2)

AWS Advent Calender 2013の20日目のエントリです。

Amazon WorkSpacesはre:Inventで発表されたWindowsデスクトップをユーザーに対して提供するためのフルマネージドのクラウドサービスです。現在、Limited Previewが12月から開始されていますが、申し込み多数のためまだほとんどのお客様には利用可能となっていないようです。そこで、あらかじめ利用開始の手順についてご紹介したいと思います。

AWS Management ConsoleでAmazon WorkSpacesのページを開きます。WorkSpace(≒デスクトップ)が作成されていない状態では、以下のような画面が表示されます。ここから、3ステップでWorkSpaceが利用可能になります。

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まずは、WorkSpaceバンドルを選択します。Standard、Standard Plus、Performance、Performance Plusの4種類がえらべるようになっています。また、ユーザーを作成します。ログオンに使用するUsernameのほかに、First Name、Last Name、e-mailを入力する必要があります。ここでは、「Add Additional Users」をクリックすることで複数のユーザーを追加することができます。「Provision WorkSpaces」をクリックするとユーザーとWorkSpaceが作成されます。

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およそ20分ほどでWorkSpaceがプロビジョンされ、利用可能な状態になるとStatusがRunningとなり、自動的にユーザーにメールで通知されます。

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メールには、WorkSpaceクライアントのダウンロード用URLのリンクとregistration codeおよびユーザー名が記載されています。この時点ではまだパスワードが設定されていませんのでユーザーハ受け取ったメールのリンクをブラウザで開き、初期パスワードを設定します。パスワードを設定したら、Amazon WorkSpacesクライアントをダウンロードしてインストールします。Windows/Mac OS X/Kindle Fire/iOS/Androidの各プラットフォームごとにクライアントがダウンロードできるようになっています。

 

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クライアントをダウンロードしたら、メールに記載されているRegistration Codeを入力して「Register」をクリックするとWorkSpaces用のディレクトリに登録されます。

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ここまでで準備はすべて完了です!ユーザー名とパスワードを入力して「Sign In」をクリックすることでWorkSpaceにログインできるようになります。

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ここまでで、Amazon WorkSpacesを利用開始できるようになるための3つのステップについてご理解いただけたと思います。ここまで書いたところで、AWSブログと内容がかぶっていることに気づきました・・・ 今日はここまでで、次回はWorkSpaceのデスクトップのカスタマイズや気になるあんな使い方などについて触れてみたいと思います。